任意整理 費用

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任意整理の費用の相場はどれぐらい?

任意整理を考える際に気になるのが弁護士や司法書士に依頼した場合の費用ですよね。
お金がないから任意整理を考えているのに任意整理をするにもそれなりのお金がかかってしまいます。

 

この記事では任意整理の費用がいくらかかるのか?を当サイトで行ったアンケート結果や民事法律扶助を(法テラス)を利用した場合の費用相場を元に、「もし任意整理の費用が払えない場合の対処法」と一緒に紹介しているので参考にしてくださいね。

 

まず最初に弁護士や司法書士といった専門家に任意整理を依頼した場合の費用の内訳は下記の通りです。

任意整理の費用

※最近の法律事務所では、債務整理の相談の場合無料となっていることが多いですが、そうでない法律事務所の場合は初回の相談料が別途必要になります。(30分5000円〜など)

 

任意整理の費用は弁護士事務所や司法書士事務所によって価格設定は様々なので一律ではありません。金額も法律事務所によって異なり、中には着手金無料、減額報酬なしといった法律事務所もあります。

 

なので費用相場を提示するのは難しいのですが、一つの基準として法テラス(民事法律扶助)を利用して弁護士や司法書士に任意整理を依頼した場合の費用が参考になります。

 

なぜなら法テラス(民事法律扶助)は法務大臣の認可を受けて運用されている国の制度で、任意整理にかかる費用には一定の基準額が設定されているからです。

 

法テラスを利用して任意整理をした場合の報酬基準は下記の表の「その他(6)N任意整理」で確認できます。
>>法テラスの報酬基準表はコチラ

 

文字が小さいので当サイトにも記載しておきます。

債権者数

実費

着手金

1社〜5社

25000円

108000円

6社〜10社

25000円

151200円

11社〜20社

30000円

172800円

21社以上

35000円

194400円

法テラス(民事法律扶助)を利用した場合の任意整理費用の特徴としては、
基本報酬や減額報酬、過払い報酬などがかからない点です。

 

債権者数によって費用は異なりますが、総額から債権者数を割った場合に1社あたり20000円〜50000円の範囲内で任意整理の手続きができれば良心的な法律事務所と判断できるのではないでしょうか?

 

次に、当サイトで行ったアンケートを元にした任意整理の費用の相場を見ていきましょう。

◆調査概要
・調査対象:任意整理経験者50名
・調査期間:2018年4月5日〜2018年4月18日
・調査方法:『ランサーズ』WEBアンケート

任意整理の費用統計

 

アンケートでは、任意整理の費用だけでなく、債権者数や借金総額のアンケートにも答えて頂きました。
まず、「10万円〜20万円」の幅が最も多いですが、この中には自分で任意整理を行って10万円以下で済んだ方も2名入っています。その他で特徴的だったのは、任意整理の費用が30万円以上かかった方(9名)のうち、7名が弁護士に任意整理を依頼しています。「10万円〜20万円」の幅にも弁護士に依頼をしている方も17名いたので一概に弁護士が高いとは言えませんが、弁護士に任意整理を依頼する場合は事前に費用について見積もりを出してもらったほうがいいかもしれません。

 

その他で言えば、費用が安く済んでいる方は債権者数も5社以内という特徴がありました。
以上の結果から見ても、法テラス(民事法律扶助)を利用した場合の任意整理の費用が一つの基準となるのは間違いないと言えるでしょう。

それぞれの条件によって任意整理の費用は違う!

法律事務所によっても任意整理の費用は様々ですが、あなたの置かれている状況でも異なります。

 

例えば、比較的最近(平成22年以降)の借金であれば、過払い金が発生している可能性はないので過払い報酬が設定されている法律事務所に依頼しても過払い報酬の費用はかかりません。また、任意整理の場合過払い金が発生していなくて遅延損害金もなければ借金が減るわけではないので減額報酬も気にしないでいいので単純に着手金と基本報酬だけで選ぶのがおすすめです。

 

 

反対に過払い金が発生している場合は、「過払い報酬」や「減額報酬」が発生してしまうので多少着手金などが高くてもこの二つの費用が安い法律事務所のほうが得をするケースもあります。その他にも「※訴訟対応を含む任意整理案件」の場合は別途費用が発生する法律事務所もあるので、一概にホームページ上の料金だけで計算はできません。

 

※裁判所から支払督促状が届いている。債権者に少額訴訟を起こされた場合など。

 

なのでできるだけ任意整理の費用が安い法律事務所を探したい場合はホームページなどでアタリをつけておいて、無料相談のメールや電話で実際の費用を問い合わせてみることをおすすめします。

 

自分で探すのは面倒という方は下記の法律事務所を参考にしてくださいね。

 

過払い金が発生していない方におすすめ!

新大阪法務司法書士事務所
着手金・・・0円
基本報酬・・・1社あたり20000円(税別)
減額報酬・・・10%(最低2万円)
過払い報酬・・・20%

 

過払い金が多く発生している方におすすめ!

アヴァンス法務事務所
着手金・・・1社あたり39800円(税別)
基本報酬・・・1社あたり10200円(税別)
減額報酬・・・0円
過払い報酬・・・12万円以下0%、12万円以上22%

 

過払い金が発生しているか?を含めて任意整理に疑問がある場合はある程度自分の今の状況をハッキリさせてから法律事務所を探したほうがいいかもしれません。弁護士や司法書士の無料相談や過払い金の有無を調べるなら下記のサイトがおすすめです。

 

>>借金相談カフェの無料診断を利用したい方はコチラ

任意整理は弁護士と司法書士のどちらがいい?

任意整理を専門家に依頼する時に気になるのが弁護士と司法書士の違いですよね。
(細かなことを言いますと、司法書士の中でも法務大臣の認定を受けている「認定司法書士」となります。)

 

まず1社あたり140万円以上の借金を抱えている場合は弁護士に依頼しましょう。1社あたり140万円を超える借金の場合は認定司法書士でもあなたの代理人となって債権者との交渉ができないので、そもそも依頼することができないと考えておきましょう。

 

借金総額140万円以上ではなく、1社あたりの借金額が140万円以上という点に注意!

 

1社あたり140万円を超える借金が無い場合は、アンケート結果を見ても司法書士のほうが比較的費用が安いのでおすすめです。ただし、先程も少し触れましたが訴訟対応を含む場合はトータルで考えると最初から弁護士に依頼しておいたほうがいいケースもあります。弁護士のほうが訴訟対応含めてトータル的なサポート力が高いので。

 

まずは司法書士で考えてみて、実際に相談をして費用の見積もりなどもしてもらって、自分の状況からして対応が厳しそうであれば弁護士に相談してみましょう。

 


任意整理の費用が払えない場合はどうすればいいの?

ここまで任意整理の費用について紹介してきましたが、任意整理を検討中の方の中には、「そもそも数万円〜数十万円も払えない!」という方も多いのではないでしょうか?しかし、任意整理をするほとんどの方が弁護士や司法書士といった専門家に依頼をしてその費用もしっかりと支払っています。

 

なぜ任意整理をしなければいけない状況なのに専門家に費用を払えるのでしょうか?
こちらもアンケートで答えて頂いたので紹介していきたいと思います。

 

まず弁護士事務所・司法書士事務所のどちらも分割払いに対応している事務所が増えています。
そのため、一気に数十万円のお金を用意する必要はないのです。

 

・一括で支払うことは到底無理だったので3回の分割払いにしてもらいました。毎月の決まった日までに指定の銀行口座に振り込んでいました。
・弁護士さんの計らいで任意整理支払い開始までに三万円ほど支払い、残りの分は分割で毎月の振込にしていただきました。

 

さらに弁護士や司法書士に任意整理を依頼すると債権者に受任通知が送られ支払いや催促が一時的にストップします。ストップした支払いや催促は和解をして事件解決するまでそのままです。あくまでも目安ですが、依頼〜解決までは3ヶ月〜半年程度の期間があります。

 

つまり、これまで借金を月々返済していた分を任意整理の費用に回せるのです。
この仕組みによって任意整理の費用を払っている方が多いです。

 

・ひとまず借り入れ先の支払いをストップする手続きをしてもらい、給料の中から毎月支払位に充てていた分で支払った。分割にしてもらい、ボーナス時にも払った
・3回の分割で、月々の収入から支払った。借金をそのままにしていた場合の、毎月の返済額のことを考えたら一時的な負担なので、抵抗はなかった。

 

アンケート結果では意外と親族や友人などに任意整理の費用を立て替えてもらっている方も多いようです。

・私自身も20代でお金が無かった為、父親の知り合いの弁護士さんだったので、両親に頭を下げ払ってもらいました。
・親族にバレた為、借りて支払いました。現在はその返済も終り少しずつ返済していっています。その為に複数の仕事をして支払っています。
・友人にお金を借りて任意整理の費用を支払いました友人には毎月少しずつですが借金の返済をしています。毎月2万円ずつ

 

 

それでも払えない!」という方は法テラス(民事法律扶助)の利用を検討しましょう。
法テラスを利用して任意整理を行うと、費用は一時的に法テラスが立て替えてくれます。

 

その後は分割払いになるのですが、月々5000円という良心的な設定になっているので、それだったら払える!という方も多いのではないでしょうか?

 

注意点としては法テラスの利用には一定の条件(収入と資産)があることと、
弁護士や司法書士の中には民事法律扶助の案件を扱わない事務所もあります。

 

≪収入と資産による法テラスの法律扶助の利用条件≫

民事扶助制度利用条件

収入基準

東京大阪など大都市

資産基準

単身者

182000円以下

200200円以下

180万円以下

2人家族

251000円以下

276100円以下

250万円以下

3人家族

272000円以下

299200円以下

270万円以下

4人家族

299000円以下

328900円以下

300万円以下

 

その場合は法テラス常駐の弁護士さんか、紹介してもらった弁護士さんに依頼しましょう。
法テラスを利用した場合は冒頭で紹介した費用を超えません。
ただ、審査〜相談〜依頼という流れなので任意整理に着手してもらうまでは、ある程度時間がかかります。

 

・当時失業したため収入が無くなってしまったので、法テラスにて費用を立て替えて頂き、分割で返済しました。

まとめ

任意整理の費用に関して実際にいくらかかるのか?
アンケートや法テラスを使った際の費用を元に紹介してきましたがいかがでしたか?

 

弁護士費用や司法書士の費用が高くて払えない!と思っている方もいるかもしれませんが、意外となんとかなっていることがおわかりいただけたかと思います。今回当サイトで行ったアンケートでは任意整理の費用と共に関心の高い「任意整理は内緒でできる?」という点についても答えて頂いたので結果が気になる方は下記の記事も参考にしてくださいね!

 

【参考記事】
任意整理は誰にもバレずにできる?

 

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